春のドラマ~ 09
『レディ・プレイヤー1』と『いぬやしき』と『ペンタゴン・ペーパーズ 最高機密文書』と『ブラックパンサー』と『シェイプ・オブ・ウォーター』と『グレイテスト・ショーマン』観に行きたいんですが、時間が取れません。
誰か時間くれ。
こんにちは、ハルパパです!
さて、春のドラマもどんどん録画が溜まってこちらも観る暇なし。
そんな中、なんとか観たのは以下の4本です。
『半分、青い』
北川悦吏子は過去に『愛していると言ってくれ』、『ビューティフルライフ』、『オレンジデイズ』といった障碍を持つ人のドラマを書いており、いずれも名作ぞろい。
今回も『オレンジデイズ』的な雰囲気がありつつ、バブルの時代の雰囲気も感じさせて、「こんなのあったあった」と思いながら毎日楽しみにしています。
それにしても『ひよっこ』以来、朝ドラのナレーションは第4の壁を破るというか、なんか自由奔放になりましたな。
『コンフィデンスマンJP』
まさに、長澤まさみの長澤まさみによる長澤まさみのためのドラマ。
『真田丸』や『LIFE!』のコントでも感じたが、いい加減でサバサバした美人を演じさせたら今の所、最強女優だと思います。
コメディセンスもあるし。
『シグナル 長期未解決事件捜査班』
韓国ドラマのリメイクらしいが、設定に穴がいくつもある。
たとえば主人公は警察官という設定だが、自分の仕事を全くしている様子がない。
内偵で目を付けられているのに、いつの間にか殺人事件の捜査に参加しちゃう緩さ。
プロファイリングは独学なのに、あっという間に犯人に辿り着けるほどキレキレ。
とはいえ、そんなの気付かせまいとするようなスピード展開で、時効ギリギリの犯人・長谷川京子を追い詰める様子は見応えがあった。
なぜか8年前の北村一輝と通信できちゃう「時空を超える無線機」も不思議な味を足している。
ということで2話以降も見たくなったのでした。
『花のち晴れ~花男 Next Season~』
原作はスマホの「少年ジャンプ+」アプリで毎週配信されているので、だいぶ先の展開まで知っているのだが、主役の杉咲 花が期待以上だった。
相手役の平野紫耀は誰?って感じで奥さんも「カッコ良くない」と一刀両断していたが、そもそもヘタレの役なので別にいい。
滝藤賢一は『半分、青い』の父親役が印象強すぎて、金持ちに見えないのが惜しい。
初回は松潤がファンサービス的に出ていたが、あの展開通りなら後半は松田翔太が出るのでしょうか?
ま、これも観続けます。
『あなたには帰る家がある』
実は後半だけしか観ていないので、なんとも言えないのですが、先に全部観た奥さんが「これ観続けると夫婦喧嘩が起きそうな気がする」と言っていたので観ないことにしました。
内容とは全く関係ないですが、玉木 宏はバトル弱そうなイケメンの代表格だなと久しぶりに見て思った。
最近は西島秀俊、ディーン・フジオカ、小栗 旬、佐藤 健、岡田准一とバトル強い系俳優が席巻しているので、玉木 宏も頑張って欲しい。
……続く(かも)。